10月の予定

アースの火曜カフェ
kunkuncimacimaのランチ

10/20(火)11:30〜14:30(LO14:00)
ALOHA プレイス earthnic
千葉県木更津市矢那1422

2013年3月27日水曜日

重ね煮スープ

今夜は夫が出張で不在なのでお夕飯は手抜き気味、娘のリクエストでオムライス。
オムライスは全く普通なので割愛、ですが…
簡単に野菜が沢山とれる重ね煮スープを添えました。

重ね煮は船越康弘さんの本で知りました。
「食養」の考えに基づくものだったと思います。
船越さんのレシピは我が家でも自己流に改ざんしつつも活用させていただいていますが、重ね煮もまた、適当ながら続けている調理法です。
基本的には、上に向かって伸びるものは下、下に向かって伸びるものは上、に重ねていき重ね塩を振り蓋をして煮る、といったところでしょうか?
細かい順番もあるのですが、まとめてある表をちらっと見つつ重ねています。
例えば小松菜とかの葉野菜は下、大根などの根菜は上に重ねることになります。
固いものの方が上でいいの?!という感じなのですが、これが不思議と大丈夫。
びっくりするくらい素材から旨味が引き出されてとてもおいしく煮えるのです。
今夜のスープも冷蔵庫にあった野菜を片っ端から…残り物のきのこ、ブロッコリーとカリフラワー、大根、じゃがいも、にんにく、人参と重ねて塩を振り水7分目で蓋をしてコトコトと。
気をつけることと言えば、野菜の大きさを大体揃えて切るということくらいかな。
野菜が柔らかくなった頃に味見して、「うわぁ、こりゃすごい旨味だわね」と思わずつぶやく美味しさです。
少し水を加えてのばし、塩で調味して出来上がり。
すごーく簡単です。
子どもたちもたっぷりの野菜も残さずペロリと食べていました。

どうも、ひとつのやり方や理論をしっかり追求して学ぶ、ということができず、あちこちの調理法などをつまみ食いのように試しているのですが、おいしくできると結構しつこくやり続けている気がします。
重ね煮もそのひとつかな。
とはいえ、わたしのやり方はかなりうろ覚えの自己流です。
ちゃんと知りたい方は本も色々出ているので調べてみて下さいね。

2013年3月24日日曜日

今日は意外と冷えたので…

もう今年はおわりかな…と仕舞おうと思っていた在庫の手編み靴下をつい自分用に下ろしてしまった。
すごい、やっぱりあったかいなぁ…と自画自賛。
先日、友人たちにも春用のレッグウォーマーとか、編まないの?と聞かれ、自分でもウールではない足回りのものをちょうど考えていたところなので、コットンかリネンかシルクか…悩んでいるところと話していたのですが。。

冷え取りは長女を妊娠中に知ってからゆるゆる続けているのでもう4年くらいかな…
夏場は素足でビーサン、短パンなのでかなりゆるく、、なのですが、夏もほとんど冷房は入れないし、他の暮らしの習慣もあってか、冷え、自体が大分改善されたので「気持ちいい」の範囲で足元が暖かだと嬉しい秋〜春にかけての冷え取りです。
何事も、どんなにいいと言われている健康法でもあくまで「手段」であるので基本的には自分が心地よいと思えることを、心地よいことがちゃんと自覚できて判断できるようでいれたらなと思います。
情報はとにかく氾濫しているので。。

とにかく、それはさておき春夏用に気持ちいい足回りのものは、ちょっと模索中です。
靴下やレッグウォーマーを編むのはとても好きで、ここ何年か自分で手編みのものを愛用してきましたが、この冬は小さなおみせやさんでいくつか手編みの靴下、レッグウォーマーをお求めいただきました。
本当に暖かで気持ちいいので、共感していただけたことがとても嬉しかったです。
いい素材と出会えて、よいものができたらまたご紹介していけたらなと思っています。

2013年3月22日金曜日

お花見弁当の会



家の前の桜がきれいに咲きました。
桜に合わせて、お友達をお誘いしてお花見弁当の会を開催しました。
これはお料理会的お花見の会で、空のお弁当箱をお持ちいただき、みんなでお弁当を作って桜をながめながらランチをするという催しです。
桜の開花が思ったよりも早かったので急なお誘いになってしまいましたが、都合のついたお友達が集まってくれました。ありがとう♡
皆さん、お土産まで持ってきてくれてうれしいわ〜

今日のメニューは
・くるみとゆかりのおいなりさん
・玉こんにゃくの煮物
・菜の花の昆布お浸し
・塩麹きのこ
デザートに道明寺の茶巾絞りです。





よく作る定番のおかずばかり。
わたしが思いつきで作って定番化したものもありますが、料理上手な友人から教えてもらったものや本で見つけたものもあります。
わたしが適当に作り続けているうちに元のものと違うものになっていたりもします。
お料理会なので、普段目分量のものでも試作しつつ計量してレシピを作っていますが、これはあくまで目安なので作る人の好みで変えてもらっちゃっていいと思ってます。
ただ、これ美味しかったな、で終わるのではなくて美味しかったから家族にも食べさせてあげよう、うまくできたからまた作ろう、とそれぞれの食卓で活用してもらえたらとても嬉しいです。
すごく簡単なものばかりだしね。

自宅でのお料理会は初めてのことでした。
いつもの設備、いつもの調理器具でどんどん作れるのはやっぱりやりやすいのですが、普通の家庭のキッチンなので狭くて説明する時キツキツになってしまったり、
娘がグズって、習いに来てくれたはずのお友達に子守をしてもらったりとドタバタなところもありました。
なかなかスマートにはできないけれども、参加したいと言ってくれる方がいらっしゃるのならば、細々と続けて行きたいなあと思ってます。
ただ、みんなでおしゃべりしながらお料理するのが調理実習みたいで楽しいから好き、というのもありますが…^ ^
梅の季節になったら梅仕事の会もやりたいね、などと話していて、またなにか楽しそうなことを思いついたらちょこちょこやってみようかと思ってますので、是非お付き合いくださいね。

2013年3月16日土曜日

干したい



これは、梅干しのシソを干しているところ。
カラカラになるまで干したらフードプロセッサーでガーっとして自家製ゆかりにします。
とてもいいお天気なので本当は外に干したいけれど…花粉に加え、今年は色んなものも飛んでいると聞くので部屋干し。

ここのところ、お洗濯ものも部屋干しで布団も干していません。
夫と次男が花粉症だからです。
去年まではそれほどひどくなかったので普通に干しちゃってたのですが、
今年は次男の症状がかなり重く、特にシーズン初めに布団を干してしまったら夜中息が止まるほどひどくなってしまい、
あわてて空気清浄機を買ってきて布団を干すのもやめ、洗濯物も部屋干しにしました。
加えて換気は最低限に。
それで気付いたのですが、わたしはやっぱりなんでも外に干したり窓をたくさん開けたりするのがかなり好きみたいです。
まあ、前々からそうじゃないかと思ってたけど 笑
梅干しとか干物とかの保存食を作るのも好きです。
保存食は難しいと思われがちですが、干しておけばお日様が勝手に旨味を加えてくれるので、実は結構簡単です。
ゆかりも干すだけでできるしね。

そんな訳で、干し好きなのでこのところ干したい気持ちをぐっと堪えてる日々です。
でも、花粉の侵入を防ぐ、というのはやっぱりかなり効果的ですね。
目も鼻も真っ赤にして気の毒だった次男が一日で「ぼく、普通に戻ったよ」と言っていつもの顔になりました。
あとは、もうちょっと外出時に自分で気を遣ってくれれば…
マスクとメガネを欠かさないよう言い聞かせてるのに、帰宅するとメガネはおでこにマスクはアゴに引っ掛けてあるだけ…ということがほとんどで、また調子が悪くなっているのです。。
もう少しの辛抱かな…

2013年3月15日金曜日

新しい野菜



この前、いつもお世話になってます、お馴染みの高倉農産物販売センターに行ったら
(earth39scafeでのヨガやフラのレッスンの時に大抵寄るので週一ペースで利用してます☆)ちょうど品出し中だった生産者のおじさんに強力プッシュされた「若葉にんにく」
見た感じは細めのニラ、という感じ。
さっと火を通して麺つゆで和えたものをまず試食と渡される。
うん、細くて柔らかなにんにくの芽といった感じ。
生で食べるとピリリと辛くて薬味にピッタリと生で味噌漬けにしたものも手渡される。
確かに、ちょっとぴりっとするけどにんにくの香りでご飯やお豆腐にのせたら美味しそう…
「薬味でもいいし、にんにくの芽と同じで豚肉と炒めたりするとうまいよ」とおじさん。
「まだあんまり作ってる人いない新しい野菜だからさ、スーパーとかじゃ売ってないよ、まだ」なんて言われたら…とりあえずお試しで買うでしょ?150円だし。。
まずは帰ってすぐにうどんを茹でた時に加えてみましたが、火を通し過ぎたのかイマイチ存在が感じられない。
結構繊細かも…
それで、今日はおじさんオススメの豚肉と炒めてみました。



塩と酒で下味をつけた豚肉をもやしと炒め合わせ、オイスターソースと醤油で調味、仕上げに若葉にんにくを加えて余熱で火を通すという感じ。
本当に加熱はサッとで。
見た目はニラか細ネギのようですが、食べると全然違う。
にんにくやにんにくの芽よりほんのりなにんにく風味でとても上品な香味野菜です。
少しとっておいたので、生で薬味としても試してみようと思ってます。

ちなみに、普段お野菜料理を紹介することが多いのでベジタリアンのような暮らしをしてると思われがちですが、我が家ではお肉もお魚もいただきますよ〜
ただ、お肉は週末(金土日のみ)です。
あと、圧倒的に野菜量が多いと思う。
こういう食事に行き着いたことについてのお話はまた今度書こうかと思います。
とりあえず、新しい野菜のお試しはなかなか興味深かったです。
また、色々やってみよう…
でも、多分いつも売ってる訳じゃないんだろうなぁ…

2013年3月10日日曜日

風はびゅーびゅーでしたが

あぁ〜、なんとたっぷりな一日でした。
今日の春日和コンサートは午後からだったので、
午前中はようやく元気になってくれたりんご酵母でスコーンを焼いたり、
やり残した準備をしたりして、割とゆったりめに支度をしていたのですが…
最終的にはやっぱり色々とバタバタ…おやつの袋づめを小3の長男に手伝ってもらったり(お駄賃におやつをあげつつ 笑)、意気揚々と会場入りしたら釣銭を忘れてきていて取りに戻ったりと結局あせあせしてしまい、暖かかったので汗もかく勢いでした。。

それでもマルシェが始まれば、楽しいパリの街角。
一応、蚤の市をイメージして手仕事は小さなものをちょっとづついろいろ、
おやつもパリ風?のものをわたしなりに考えてお持ちしました。
あと、アニエスのボーダーとフランス古着のレースのスカートを身につけて、
自己満足パリ風 笑
今回はいつも小さなおみせやさんとは違う出会いも多くありました。
子どもたちにわらべうたを教えているとおっしゃるステキなご婦人がわらべうたにたくさん出て来るから…とどんぐりネックレス三色もお求めくださったり、
おやつについて色々と聞いてくださる方がいらしたりと、
販売しているこちらも満たされる時間でした。
もちろん、自分のお買い物もちゃっかりと…
もう一月くらい?!ずっと狙ってたvinderさんの良い鍋つかみを手にできたし
(もういっこ、よろしくね、tomoさん♡)
kocoriさんからはかわいい多肉植物の寄せ植えを。
(繁殖の方法も丁寧に教えてもらいました。増やせるかな〜?すごい楽しみ‼)
ずっと気になっていたyagi-coyaさんのアイスコーヒーも美味しくいただきました。

そして、サボテンさんのコンサート。
まぁ、ほんとうにたゆたうような、気持ちのいい素晴らしい時間でした。
サボテンさんの歌声を初めて聴いたのはフラの先生のともみさんが踊ってくれた
ローズマリーの花でした。
携帯から流れるとても小さな歌声だったのに一度で忘れられなくなり、youtubeで探して繰り返し聴きました。
そして今日の本物のサボテンさんの歌声。
こころの周波数にぴたっと合うような心地よい声。
こんな歌がずっと聴きたかったのだな〜と思いました。
最近はテレビでもあまりピンとくることがないし、お店で試聴したりする余裕もなく、
新しい歌や選んで聴くことがあまりありませんでした。
もうずーっと前から聴いてる安心できるお馴染みの音楽ばかり。
でも、久しぶりに素直に身体に染み込む音楽に出会えました。
もっと、聴きたいな。また、聴きたいな

今日の日を用意してくださった小玉先生、earthのまゆさんに
こころから感謝です。

2013年3月8日金曜日

春日和

唐突に圧倒的に春めいてきました。
子どもたちのインフルエンザは4人中2人で済みましたが、
感染閉じこもり期間を終え、気付けば3月に入ってしまいました。
春日和はまだまだと思っていたのに…
もう10日のコンサート&小さいおみせやさんinパリの街角が目前です。
そんなわけで、ここ2〜3日はなんだかソワソワしながら、
熊のように無駄にウロウロしたり色々考えてみるも考えがまとまらず、
浮き足立った気分で過ごしてます。
初めての大きなイベントで少し緊張しているというのももちろんあるのですが、
多分それ以上にとにかく楽しみなので、どきどきフワフワしているのです。

今日は紙ものの準備や手仕事の残り作業をしていました。
ようやくおやつの材料が揃ったので一安心。
一週間以上前に注文したと思ったのに一向に届かないのでおかしいな…と思っていたら注文できてなかったことに気づいて…焦って注文し直したのでした。
わたしは結構抜けてるのでこんなことはしょっちゅうです、、
届いたばかりのオーガニックの生ナッツを味見してみたらこれがやたら美味くて‼
ついついどんどんつまんでしまうので危険です。
なんかミルキーなおいしさでこのまま食べた方が美味しいんじゃないの?という気もするのですが、素材のよさを台無しにしないよう美味しいおやつにしなければ…


これは一部ですが、kunkuncimacimaのおやつに使う材料です。
…と写真を撮ってたら甜菜糖が足りないことに気づいて慌てて買ってきました。
あぶなかった…近所でも手に入るものでホントよかったよ。。
話はもどりますが…おやつの材料は、
できるだけ国産、オーガニックのものを使うようにしています。
選ぶ基準としては、お母さんなので、、子どもに食べさせてもいいと思う、というのが
第一ですが、わたしのおやつは基本的に卵、乳製品などの動物性のものを使わないの
素材の、特に粉の味がダイレクトに出てしまいます。だから質のいいものを使うようにしています。
これらのよい素材を大切に使って、小さな人が毎日食べられるような身体に優しいレシピで作ったおやつを10日もお持ちします。
定番のおやつも、「パリの街角」のイメージで今回のために考えたおやつもあります。
明日は一日、焼きますよ〜

2013年3月1日金曜日

3/5の小さなおみせやさんの会はお休みします。

火曜から小学生の次男が、昨日から一歳の次女がインフルエンザに罹ってしまいました。
次女は3/6まで外出を控えるよう、お医者さんに言われましたので、
3/5の小さなおみせやさんの会はお休みします。
申し訳ありません。
今のところ3/10のイベントは予定通り出店することにしています。

うちは子どもが4人いるので感染症が始まると看病に加え、通院、元気な子と隔離など、
色々なかなか大変です。
がんばってはみても、結局みんな仲良く同じ病気…ということが大体ですが、まあ仕方ない。
子どもの病気は見ていて気の毒だし辛いものですが、罹ってしまったからにはしっかり熱を出して悪い菌は全部やっつけて、治った時には免疫もついてより丈夫な子どもになる‼と思って乗り切るようにしてます。
実際、病気を繰り返すうちに段々と丈夫に育っていくものだし。
看病している時は「今わたしはこの子を看病するために生きてる」と思い込むと心が折れずに頑張れますよ〜 笑